高倉山林道入り口。秋保大滝から約3km。手前に橋がある。 |
同右側の「鳥獣保護区」と二口温泉の看板。ここに昔「野尻山荘」があったが、今は廃墟となっている。 |
砂利は少なめで走りやすい。車もほとんど走っていない。遠方の山は高倉山(853m)。東側が切り立っている。 |
綺麗な渓流(穴戸沢)だ。ちょっと遊んだが、ごろ石が多くバランスをとっているうちにすぐに汗をかいてしまう。見た目よりは水深が深く、おっとっとっとっ・・と・なる。対岸にヤブ道があるが・・。 |
すぐ下には橋の名残りがある。昔、石でも切り出していたのだろうか・・ |
ブナやミズナラの木立の中を走る。ご覧のように路面は問題なし。 |
高倉林道は右折だが、枝道があるので直進してみる。 |
以前来たときは石がゴロゴロしていたが、片付けられていた。この辺りには大東岳(1366m)の登山口がある。 |
道が急に険しくなりあえなく行き止まり。分岐からは1kmもない。 |
分岐から別れて1kmほどの路面。深砂利でもないし走りやすい。しかし直線路はほとんどなし。小さなカーブが連続する。 大きなニホンザルが、のそりのそりと逃げていった。 |
道は山の中腹を走る。そのまま山の形をトレースするので随所にカーブがある。でも所々見晴らしがいい。 |
路面はほぼフラット。ただし全てがそうとはいかない。高所を走るので気持ちがいい。深山だ。 |
右に枝道がある。後で走ってみよう。 |
左に気になる枝道が現われたが、100mも走らないうちに行き止まり。この辺りの路面はドロっぽくヌルヌルしているし轍も少しある。 |
急に藪になったので断念。地図上ではあと800mは進めるのだが、最近は誰も使っていないようだ。 |
Mもう一方の枝道を行く(44G-1) 戻る
地図上では点線道だが、ここでバイクでは厳しい状態となる。この道を進むと作並方面に抜けれるらしい。 |
途中景色がよかったのでここで昼食をとった。写真は暗いが、蔵王方面がよく見えた。 |
Oやはりバイクはここまで(44G-2) 戻る
この道もどうやら作並に抜けれるらしい。 この後は戻って二口林道へと向かった。しかしデジカメのメモリーはもう残っていなかった。写真が取れないのだ。 |
P本砂金(もといさご)地区(38H-4) 戻る
ここから本砂金川沿いの林道に入る。ふるさと緑の道の案内板が目印。 |
Q集落を抜けるとダートになる(38G-3) 戻る
締まっていて気持ちよく走れる。 |
道幅は車一台が走れるくらい。フラットな路面が続く。左に地元の山の登山道があった。 |
川崎地震観測施設というものを発見。へーっ、こんなところにこんなものがという感じだ。最近大きな地震が多いし、役立っているのだろうとな感心する。 |
林道に沿って流れる本砂金川は、割合に平らな岩盤の沢で以前シェルパに乗っていた時、結構奥まで走っていったことがある。今回は水量もちょっと多く、何より一人だしがんばるのはやめた。対岸にはそそられる作業道もがあったが。 |
林道は4km弱で行き止まり。少し欲求不満になる。 |
坂を下る感じで県道457号線から入る。 |
林道の看板。民有林道砂見沢線。延長が5.9kmと書いてあったが、走ったら片道11kmほどあった。延びたのだろう。 |
フラットダートの始まり(38H-4) 戻る
締まった路面。数年前はよくトラックに出会った。ちょっと進むと工事中の看板があった。日曜日だったので工事はしていなかったが、川の護岸工事をしているようだった。 |
左に枝道を発見。気になるので入ってみた。 |
切り立った崖の下を走る。左は沢となっている。 |
辺りの景色はちょっと荒涼とした雰囲気。 |
わくわくして走ってきたら、何とファミリーがのんびりと芋煮会をしていた。拍子抜け。結局、ここで行き止まり。やはり治山ダムの工事用道路だった。写真の黒い影は怪しい隠し撮りではありません。初歩的なミスです・・。 |
付近は保安林。 |
この林道はかなりしっかりしている。危なげがない。 |
景色がいいとつい止まってしまう。シーンとしていて沢の音がするくらい。ガソリンが予備だったのでどことなく不安が。 |
橋はそうそうないので目印としてパチリ。 |
上流は治山工事が終わったばかりのようで、道はしっかり締め固められている。 |
こういった治山ダムがあちこちに建設されていた。大雨で最近山が荒れたのだろう。 |
おっ、ガレてきた。久々のスタンディングとなる。 |
道はもう少し続くが、ガレとヤブの連続。ガソリンも予備だし、午後4時半を過ぎていたのでさっと戻ることにした。 |